gosso_siege’s blog

R6Sのことのみ書きます。駄文はご了承を。

シージの基礎

 

 どんなスポーツをするにしても基礎を疎かにしてる選手は大成しないというのはよく言われていることですが、それはシージにおいても当てはまる話です。本記事ではそういったところに触れていければと思います。

 

  • 何故基礎が重要なのか

 基礎とは共通認識みたいなものだと考えています。出来て当たり前のことができないとそこでチームや一緒にやっている人との間にズレが生じ、主に連携面で問題が生じることが多いです。

 それをシージに当てはめると、報告であったり、ドローニングであったりするので、疎かにすると問題が発生するのは容易に想像できると思います。いかに基礎が高水準で実行できるかというのがそのプレイヤーのスキルに直結すると考えています。

  • シージにおける基礎とは

・ドローニング

・クリアリング

・ルートロック

・カバー

・補強

・報告

 

その他にもまだまだありますが、ここでは全オペ適用の基礎を書きました。これらは当たり前のことではありますが、当たり前のことができて初めて、AIM力だったり、戦略の組み立てを考えるべきです。

  • 基礎を疎かにしてる人を見て

 共通して言えるのは連携できないということです。連携できないということは実質4v5で戦っていると同義です。それが2人いれば3v5、3人いれば2v5とどんどん数的不利になると考えるべきです。ある実力帯まではそれでも勝てるかもしれませんが、必ず頭打ちになります。そこがどのランク帯なのかはその人の運とAIM力だとは思いますが...

  • 基礎が出来てる人

 こちらも共通して言えるのは一緒にプレイしやすいということです。初めてプレイする人でも基礎が出来てれば、基礎という共通認識のもとお互いの実力を測りやすく、余計な心配や動きが減っていくので自分も相手ストレスなくプレーすることができるようになります。

  • 基礎を磨くには

1、自分より上手い人とプレーする

2、動画を見て、動きを理解する

 

 主にこの二つです。やはり上手い人と一緒にするのはとても勉強になります。その人の動きや報告をマネしたり、行動の理由を聞いてみるのが一番早く基礎が身に付くと思います。

 個人的には動画を見て研究するのが、上達する上で欠かせないです。実際私が成長したのもプロチームの方々の動画を見て動きや報告の仕方をマネしたりしたのが大きかったと思っています。特に大会でのワンシーンを切り取ったものはリアルなVCが聞けて、報告の質が段違いなので是非参考にしてみては如何でしょうか。

 

  • 最後に

 プロの派手なクリップやフリックショットに目が行きがちですが、その方々も高水準な基礎があってこそのというのを忘れてはいけません。とあるプロゲーマーの方が『正面の撃ち合いになった時点で負けだと思ってる』と仰っていましたが、まさしくそうだと思います。

 いかに連携して敵をイージーにキルできるか、またキルされたとしてもすぐにカバーして1:1交換できるかということが重要視されているゲーム性において上記のような基礎ができていないと無理な撃ち合い、無駄なデスが多くなるだけのように思います。 

 基礎を徹底的に見直して、味方といかに連携していくか、関係性を築いていくかを突き詰めることが出来て初めてシージをプレイしていると言っても過言ではないと私は考えます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は今回書いた基礎の中からどれかをピックアップして書きたいと思います。

駄文失礼致しました。