gosso_siege’s blog

R6Sのことのみ書きます。駄文はご了承を。

ドローニング

 シージがほかのFPSと明確に違う点がドローンの存在です。初歩的なことだからこそ少しの意識で自分の立ち回りや味方との連携、クリアリング時間の短縮など様々な場面において大きな違いが出てきます。

 私なりのドローニングに対する考えや意識してることを本記事では書こうと思います。

 

  • ドローンを壊されない

まず、私が言いたいのはドローンを壊される前提で使っている人が多いということです。例えば、防衛拠点を発見し、その後もオペレーターに対してスキャンし続けたり、全オペレーターが把握できるまで拠点内を回し続けたりというのが散見されてます。オペレーターの確定とドローン一つ失うのではドローンの方がメリットが大きいと私は考えます。

  • ドローンが壊されるデメリット

1.進行が遅れる(クリアリングが甘くなる)

2.プラント局面での敵の位置把握に使えるドローンがなくなる

 主にこの2つだと思います。よく見る光景として、プラントに移る段階で使用するドローンがなくなり、敵の位置が把握できないままに無理なドロップや不適切な位置でのプラントがあります。これはその前段階でドローンを壊され過ぎてるのがそもそもの原因だと思います。

  • ドローンの使い方
  1. 索敵ドローン
  2. 置きドローン
  3. ライブドローン

 大きく分けるとこの3つになります。まず、索敵ドローンは敵の遊撃や拠点の守り方を把握する使い方です。これは比較的壊されやすくキルにもつながりにくいですが、味方と遊撃を囲い込んだり、プラントの前段階ですることが多いです。これに関してはほとんどの人が出来ている印象です。

 次に置きドローンはプロなどの大会シーンでもよく見られる使い方で、自分がエントリーしたい場所にあらかじめドローンを仕込ませてることで索敵の時間が短縮出来たりします。一人がスポーン時から置きドローンを見続けて、味方がすぐにエントリーするというのがよく見られる一連の流れになります。また敵の途中上がりやリテイクを把握するために置きドローンが使用することもあります。これはデスした味方に見てもらうのが一番有効な手段だと思います。

 最後にライブドローンはかなり実行している人は少ないのではないかと思います。簡単に説明するとドローンと人がほぼ同時進行するやり方で、私の意識的なことを言うとドローンを味方に見立てて壊された瞬間にカバーしにいくというイメージです。これにはメリットとデメリットがあって、メリットは敵の意識がドローンに行く為、キルがしやすく、敵の位置もほぼ誤差なく把握できるということです。デメリットは数的不利だった場合対応しにくいことと、同時進行する為クリアリングする順序であったり、味方のルートロックが必要であったりと連携が必要になることです。

 状況としては、索敵ドローンである程度敵の位置を把握し、1v1の状況ができるようにほかの味方がルートロックあるいは進行してくれてるというのがライブドローンが生きる条件だと思います。さらにベストとしてはライブドローンで進行している味方に合わせて別の射線から詰める味方がいて、仮にどちらかがキルを取られてもすぐさまカバーできるという状況です。この状況をいかに早く作れるかで最終のプラントにかけれる時間が変わってくると思います。

 

  • ラウンド中の流れ

置きドローンで早々にエントリー→索敵ドローンで遊撃の把握→ライブドローンで遊撃をキルしにいく(同時に索敵ドローンでクリアできたらそこから進行)→プラント前に索敵ドローンを回し、プラント位置やロックが必要なところを共有

 これが私が最低限実行しているドローンの使い方です。ライブドローンに関しては味方との兼ね合いがあるので、実行できることは少ないですが...

 遊撃に早々につぶされたり、遊撃に裏どりされる人は必ずといっていいほどドローンが適切に使えていないのでもったいないなって思うことが多々あります。

 またドローンを使って敵の情報を味方に報告することはシージをプレイする上で必須事項なので、ドローニングをしながら報告することを癖づけることが大事になると思います。

 

 

  • 最後に

 以前一緒にプレイしてた方で「ドローン1つ壊されたら1キル取ろう」という人がいました。言葉としては極端ですが、それくらいの気持ちでドローニングをするべきだという彼の意識づけは私も共感し、現在でも心がけていることの1つです。

 遊撃に潰されることが多い、時間がいつも足りなくなる、プラント位置がわからないといった方は上記のようなことを意識してドローニングすると多少なりとも変わってくると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

駄文失礼しました。