gosso_siege’s blog

R6Sのことのみ書きます。駄文はご了承を。

立ち回りを言語化する Part2

 今回は最近できたオールキルクラッチをドヤ顔で解説していきたいと思います。

 

 

まず、私はイエーガーに謝らなければいけません。何故ならイエーガーのADSの設置位置が補強外からEMPを投げられたら壊れるところにあり、グレで飛ばされたくない私は黄ピンを立てまくって修正してもらおうとしている最中に凸られキルされたからです。でも、すぐさまカバーしたので許してほしいです。

 1キル目は比較的イージーでした。そのあとすぐにボム中まで取られたという報告があったので茶室からの敵のロックが完成する前にカバーをしようと廊下をピークしたところ接敵しクソエイムしながらも2キル目。そして別の敵から撃たれたこともあり、一度落とし戸をおります。その時にニトロを投げたのは詰めてくると想定したからです。実際は詰めては来ていませんでしたが...

 落とし戸を降りてからのリテイクの仕方は2パターンあって、カラオケ側の階段を上るか、中央階段を上るかです。太鼓側からは時間がかかりすぎるので論外です。

 すぐさま中央階段からリテイクを選択しましたが、理由としてはカラオケ階段は見る射線が多く、茶室からロックされている場合かなり不利であるのと同時に見る射線がカラオケ中、廊下、茶室外と3射線あるからです。その点、中央階段は太鼓からの射線を切り捨ててしまえば、芸者→廊下→茶室の順番にクリアリングができるので複数の射線から撃たれることは少ないです。加えて、凸してくるような敵が1v3の状態で太鼓にいるとは考えにくいので切り捨てても問題ないと考えていました。

 芸者→廊下→茶室の順にクリアリングすると書きましたが、正直階段を上ったときには芸者に敵がいる可能性を切り捨てていました。そういった予想があり、先に廊下に敵が見えたので撃ったのですが、その際に芸者側から走る音が聞こえた為、決め打ち気味に撃ち合い3キル目、同時にディフューザーを落としたのを確認した。廊下の敵と無理に戦う必要はないと思い引こうとしたが敵がSMG11で撃って来たので、リロードを予測し、詰めることを選択しました。敵は引いてからリロードしようとしていたのか背中を向けていたので、容易に4キル目。ラストはフレンドか茶室にいることが報告に入っていた為、廊下で伏せて有利な射線で戦うことを選択。しかし、敵がドローンを回し始めたという報告があり、動かざるを得ない状況になったが、なぜか中央階段ではなく芸者側にドローンが行くのが見えたので詰めることを選択。

 近くの芸者入口から詰めてもよかったが、クレイモアが見えたので奥まで走り込む。このとき敵の居場所は想定できていなかったのですが、今思えばドローンも回していたので、強ポジの左右どちらかにいることが濃厚と考えるべきでした。何故か別の場所にいると想定してエイムを合わせた瞬間に強ポジから頭が出たのが見えたのでなんとか対応し、5キル目。

 

 クラッチをしなければいけない状況の時は常にどうやって1v1の撃ち合いを作るかということを考えます。その為には敵の状況把握、射線の管理、敵に位置を悟らせない動き、思い切りの良さ等が必要です。ただ多くのクラッチの場面で見受けられるのは敵の甘えです。このときもディフューザー持ちだったテルミットは芸者からではなく、ドラゴン側のバリケードからinすれば単独でキルを取られることはなかったはずです。4キル目のスレッジもかなり甘えたピークでしたし、5キル目のオペレーターもスレッジのカバーには来ませんでした。クラッチできれば気持ちいいのは間違いありませんが、される側になってしまえば話は別です。数的有利を取ってからこそより思考力を働かせるべきですし、ドローニングやピークはより厳しく考えなければいけないと思います。

 

 今回のクラッチはランク中での凸への対応でしたが、よく凸に対応できていない人たちを見ます。原因としては1.有刺鉄線の位置が悪いまたは置いていない2.初期カメラで初動を見ていない3.焦って無理なピークをしている このどれかだと思います。ラッシュを受けてしまったときは焦らず、凸に遅れてる人や甘えたピークをしてくる敵から排除し、できるだけ数的不利をなくしてからボム中の敵と撃ち合うことがベストだと思います。私も凸に対する対応は上手くはありませんが、今回に限ってはいい立ち回りができたのではないかと思い、今回記事として書いてみました。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

駄文失礼致しました。