gosso_siege’s blog

R6Sのことのみ書きます。駄文はご了承を。

Six majorの感想と新シーズン

 Empireの優勝で終わったSix major。G2がオフラインで負けるのはDream Hackの対Secret(当時はI dont know)まで遡り、世界大会で負けるのはLiquidに負けたときまで遡らなければならなりません。不出場だった前世界大会を除き、3連覇を果たしていたG2はなぜ負けたのか...もちろん、Empireが以前のSix majorよりグレードアップしていたのは間違いありません。国境では僅差でEmpire、カフェではG2、クラブハウスでEmpireといった感じでどのマップも力の差、チームの差は感じれないほど緊迫した戦いが続いていました。

 しかし、海岸線で3連続防衛を成功して出だし順調に見えたG2が一転してEmpireに7連続ラウンドを取得を許し、敗戦となりました。

 

 確かにEmpireの狂気じみた強気の動きやピーク、そしてその打ち合いでの勝率。この戦いで賞賛すべきはその撃ち合いに勝ち続けたEmpireなのは間違いありませんが、G2もやはり本来の強さを取り戻してはいなかったようです。それまで強みとしていた対応力やカバーの速さは海岸線に限っては鳴りを潜めていました。

 これでG2の1強と言われた時代はついに本当の終わりを迎えました。

 新たにEmpireが覇権を握り続けるのか。

 はたまた群雄割拠になるのか。

 これからもシージのプロシーンが盛り上がってくれればうれしいです。

 

 

 

 

話は変わりまして。

 

 9月から新シーズンが始まりますね。

 大きなところでいうと、

・運河のリワーク

・新オペレーターの追加

・PT内でのランク差制限

・降伏の条件変更(チーム全員の賛成が必要)・カジュアル、ランクに加えアンランクの追加

・カジュアル、ランクのマッププールの変更

・一部オペレーターのガジェット変更

・新シールドの登場

 

 こんなところでしょうか。

 詳細については公式やツイッターで掲載されているので、そちらを見ていただきたいと思います。

 私が注目したいのは、このアップデートでほとんどのプレイヤーが一度はストレスを与えられた下げランや降伏について遂に変更が加えらえたということです。私のPCのアカウントでどの程度の差が大丈夫なのか確認したところ、PCのアカウントがブロンズ4なのに対して、ゴールド4までは制限の範囲内でした。各ランクのポイント数にも左右されるとは思いますが、数字が同じで色が2つ変わるまでが範囲内のようです。

 これは下げランや降伏ランクへの対応の第一歩としてはまずまずではないでしょうか。私個人としてはPT内の最高ランクの人にランク帯を合わせるという案を常々フレンドには言っていて、それが最適解と思っているのですが、今回の対策もそれほど悪いものではないでしょう。あとはCSはマウサー、PCはチートに関して技術的には難しいでしょうが、対策を施してくれると完璧だと思います。

 

 CSでは常にマウサーと下げランについて賛否両論が起こります。

 私は常々マウサーや下げランに対して、正直な気持ちをPT内で言ったりしていますが、ここでも私の考えを書きたいと思います。

 これはマウサーも下げランも同じなのですが、そのゲーム内もしくはハードにおいて使えるような仕様である限り、それらを活用するのは個人の自由だと思います。コンバーターは非推奨とはありますが、技術的な問題のなのか取り締まる旨や禁止とは明記していません。下げランに関しても無駄な時間をかけて降伏ランクをすることやわざと負けることもシージの仕様上可能になっています。

 では、なぜ私が個人の自由だと言っているのにも関わらず、PT内で正直な気持ちをいっているのかというと、

 『それらをする人間性が理解できない』

 この一言に尽きます。

 

 マウサーも下げランも個人の自由ならその人たちをどう思うのかも私の自由というわけです。理解できない人たちにわざわざ貴重な時間を割いて理解しようとも思いませんし、理解できるとも思いません。故に関わりを持たず、発覚すれば関わりを絶つのです。

 

 実際そういったことをしている人とは関わりを絶ってきましたし、それはPT内の雰囲気を悪くする人も同様です。楽しんでいる人の気持ちを害し、いい人が気を使わなければならない状況を私は看過できません。

 それ故に私はフレンドを精査し続けているのです。

 

とまあ、大げさなものいいにはなりましたが、結局のところ一緒にして楽しくない人、理解できない人とわざわざ一緒にする必要がないかなっていうところが本音です。関わり合いの中では時には残酷にならなければなりません。その上で、一緒にして楽しい人たちとの関わりを大切にすることこそが最も重要なことだと常々思っています。

 

 なにはともあれ、次のシーズンは特に楽しみです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

駄文失礼いたしました。